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東京タワーその1

会社を定時で出ることに成功した。あー、これはもうあれだな。東京タワーだ。東京タワーに行くしかない。東京タワーは昼と夜、二つの顔を持つという。その、夜の顔に会いに行かねば。東京タワーをむやみやたらと気に入っているものの、実際に登ったことは2回しかない。どちらも昼間だ。少し前にリニューアルしたことも、夜は20時まで営業していることも今回は調べがついている。

01

順調な滑り出し

というわけで浜松町に舞い降りた。まだ日が暮れていない。正面から帰宅する会社員が大勢やってくる。居並ぶ店も仕事帰りの会社員で賑わっていた。都心の会社員はやはりそんな楽しげなことをしていたのか。ちくしょう、思った通りだ。

02

宵闇になずむ東京タワー

浜松町駅の北口を出ると、東京タワーはすぐそこに見えている。この時点ではまだ点灯していない。人の流れに逆らい、夕日を背にしたタワーを目指す。ただ、この時点で財布には現金が数十円しか入っていない。途中で銀行を発見し、事なきを得る。それにしても、浜松町ってギリギリ丸ノ内なんですか?丸ノ外?そもそも丸ってなんなのさ。

03

寛永寺と東京タワー1

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寛永寺と東京タワー2
東京タワーがほんのりと色づいている。

04

桜の木と東京タワー1
美しい。

05

桜の木と東京タワー2
美しい。美しい。


ほとんど影同然の寛永寺を横へ抜けると、桜並木になるんだろうなあ、という感じの道に出た。そこをさらに進むといよいよ東京タワーに着くような気がしてきた。寛永寺の隣には高輪プリンスホテルっぽい建物があったけれど、やはり意識に残っていない。

06

周囲の視線も気にせず、アクロバティックな
体勢で撮影した一枚

そしてついに東京タワーがその全貌をあらわにした!別に隠れてはいなかったけど、駅を出たときから見えていたけど、それでもある瞬間から東京タワーは突然その大きさが増し、忽然と天を指してそびえ立ったように感じられた。
掲載はしてませんが、興奮のあまり一歩ごとに東京タワーを撮影しています。
オレンジの明かりと朱色の鉄骨、白色の鉄骨の取り合わせが一体となって夜空の透明感の中にそびえているこの気高さ!優美さ!


到着してみると、東京タワーは確かに足下の辺りがリニューアルされていた。下の写真のブツとか。春休みだからか、家族連れが意外といる。

07

樺太犬がどうのこうの。


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